Bach in theSubways2023④ 3/22(水)14:00 京都・水路閣 by Dale Henderson Cello

Bach in theSubways2023④ 3/22(水)14:00 京都・水路閣 by Dale Henderson Cello

バッハの生誕日に有志が無償演奏し、リレーする世界的ムーブメント「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」
2010年、アメリカ・ニューヨークの地下鉄の駅で一人のチェロ奏者がバッハの無伴奏チェロ組曲を弾いた。彼は、チップを受け取らなかった。
創始者はデール・ヘンダーソン。アメリカCNNで取り上げられ世界40か国150都市以上に広がるムーブメントとなった。
2015年、日本初上陸。私は、関わって9年目にして、彼が来日する事が決まりました。そして、演奏が実現します。

サプライズ企画として、3/22(水)14:00 京都・水路閣で演奏。
当日、演奏されているのを見かけましたら、お声かけください。 #bachinthesubways2023

https://www.facebook.com/dalehendersoncello/posts/pfbid0myAfaWSfXJsssrF5V73ekhnJM86Q4PG7wZJq14RgZpVjLU626bGNxin1A8bPNYnbl

京都・水路閣 ”aquaducts” 日本を代表する歴史的建造物(1894年完成)琵琶湖疎水の一つで水道橋。
琵琶湖の水をひく水路ができ、京都が活気を取り戻した。水力発電による市電や舟運など(インクライン)の運用、
岡崎疎水から夷川ダムがある。また「疎水分線」が、水路閣や哲学の道を通り高野川の方へ流れている。
京都の近代化に欠かせない名勝。着物ブームで、京都独特の和装が目をひく。
ここでバッハ・イン・ザ・サブウェイズ2023がサプライズ企画され開催された。Nさんに感謝。

 

前日とは違い、晴れて気温は25℃まで上昇。汗ばむ日となった。青葉の頃を思うくらい。
桜は散りかけているものもあれば、これからのものもあり。平日だが、春休みの事もあり、多くの人出があった。
思い思いに写真を撮っているが、音楽にであう偶然に驚いていた。聴き入っている様子。

 

 

デール・ヘンダーソン/チェロ

幼い頃からクラシック音楽に強い影響を受け、ヨーヨー・マ、レナード・バーンスタインの愛弟子である大植英次などの一流の音楽家のもとで研鑽を積む。13歳でプロとしてソロデビューしたデールは、伝統的な演奏家として活躍していましたが、従来の形に捉われずこの芸術を共有したいと思うようになりました。
2010年、ニューヨークで「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」を単独で開始し、より多くの人々がクラシック音楽に接することができるよう取り組みました。彼の型破りなビジョンが受け入れられ、5年のうちに彼のソロプロジェクトは世界的な音楽ムーブメントへと拡大し、今では世界各地で新しい聴衆をクラシック音楽に導いています。